高松市議会 2021-06-16 06月16日-03号
また、令和6年度──2024年度の本格導入を目指すデジタル教科書について、先月、萩生田文部科学大臣が紙とデジタルをしばらくは併用するのが望ましいと述べたと聞いています。紙媒体の教科書とデジタル教科書を併用するのが望ましいとした、文部科学大臣の発言についての所感をお聞かせください。 次に、少人数学級について伺います。
また、令和6年度──2024年度の本格導入を目指すデジタル教科書について、先月、萩生田文部科学大臣が紙とデジタルをしばらくは併用するのが望ましいと述べたと聞いています。紙媒体の教科書とデジタル教科書を併用するのが望ましいとした、文部科学大臣の発言についての所感をお聞かせください。 次に、少人数学級について伺います。
萩生田文部科学大臣のメッセージでも、忘れてはならないことは、ICT環境の整備は手段であり、目的ではないということです。子供たちが変化を前向きに受け止め、豊かな創造性を備え、持続可能な社会の創り手として、予測不可能な未来社会を自立的に生き、社会の形成に参画するための資質・能力を一層確実に育成していくことが必要ですと述べられています。
萩生田文部科学大臣は、不退転の決意で臨む。勇気をもらった。30人が望ましいと私は思う。皆さんと協力しながら頑張りたいと答弁しています。国も少人数学級の実現を認めており、コロナ禍で密が避けられない状況では最優先で実施すべきです。 そこで、国・県に対し、早急に30人以下学級を実現するよう強く要望するとともに、市独自でも小中学校全学年で実施する考えについてお聞かせください。
これを受けまして8月4日、萩生田文部科学大臣は、子ども同士の距離を確保するための少人数学級について、来年度からの段階的な実施に向けて検討する意向を示し、来年度から一部学年で実施する方向と明言しております。